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最上の素材で究極の渋扇をつくる・・そんな想いで本煤竹、渋扇の制作をはじめました。
当初から材料は本煤竹で作りたいと言う思いが強かったのですが、現在では茅葺の家が極端に少ないため、煤竹の入手が困難であることや、最高の素材を十二分に生かせる熟練の職人が少ないため、思うように制作することが出来ずにいました。
幸いにも、数年前に良質の煤竹と、熟練の技術を持つ職人に巡り会うことが出来、本格的に制作していくことになりました。
100年から200年も燻された煤竹を水に浸し、乾燥させ、丹念に磨き上げると、まさに煤の中から渋く味わい深い煤竹独特の風合いが生まれ出てまいります。
貴重な素材を十二分に生かしきるべく、まずは一尺と言う大きなサイズで制作いたしました。
一尺の丈を確保して肉厚も最大限に分厚くとり、煤竹の性質を生かしたなめらかな形状の扇骨を作り上げることができました。
分厚い和紙に柿の渋を丹念に塗り重ねることによって出来た硬度の高い扇面を、煤竹の扇骨がしっかり受け止めてくれます。
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扇子創りにとっては、羨望の的である最高の素材の煤竹に、少しでも近い味を求めて扇骨を制作してますが、この度 幸いにも本煤竹で渋扇を制作することが出来ました。
煤竹ならではの光沢と渋い色合い・・・そして手触りまでが微妙に違う・・柔らかな風合い・・・手に持ったときのバランスの良さ・・など・・どれをとっても郡を抜いた風合いです。
永い時間を経て出来た煤竹と、無地であるゆえにこそ感じる・・・まさに小さな宇宙・・です。
●茅葺きの家から煤竹を・・・
●親骨に「ため」を入れたところ・・・
●材料:千有余年の伝統を誇る・・・「扇骨」本煤竹 「扇面」和紙 「かなめ」錫
●京扇子に使用される竹材は、もともとは滋賀県の安曇川沿いの竹材を使っていましたが、最近では中国からの輸入が大変多くなっています。
本煤竹は日本の古き良き時代の竹が使われ、永い年月を経て今、扇骨に生まれ変わっています。
●扇子、取り扱いについて。
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●本煤竹で制作しました渋扇は煤竹の特性上、一本づつ色合いが違い、同じ物はございません。
ご了承の上ご注文ください。
●数百年も煙に燻されて出来上がった煤竹は、色の「むら」や縄で縛った跡、窪み、キズなどが付いていますが、それらを含めて味
わいと考えています。
ご了承の上ご注文ください。
●材料が無くなり次第、販売終了になります。品切れの場合はご了承ください。
●煤竹材料の価格上昇のため販売価格が上がる場合がございますので、ご了承ください。
●本煤竹、渋扇はご注文を頂戴しましてから最終仕上げをいたしますので、お届けまで約1週間ほど掛かります。
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| 本煤竹、渋扇・1尺(約30cm) 扇骨18本 \18,900(本体価格 \18,000) |
お客様の言葉
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静岡県の望月様【本煤竹、渋扇・一尺・銀煤竹色地:手織り紬扇子袋、浅葱色:名前入 親骨に黒漆加工・行書】
昨日夕刻指定どうり、渋扇一式手元に届きました。 予想以上の品物で感激いたしました。 手にした感触は、何ともいえない良い手触りで、 常に、触っていたい・・・・と思うくらいでした。 煤竹の削り、色、扇面の柿渋の色とのバランス、 黒漆の名入れ、紬の扇袋とも渋く、品の良い物で大変
気に入りました。 末永く、愛用させていただきます。
石川県の北村 様【本煤竹 渋扇一尺、黒地・ 煤竹薄色:本場大島紬・泥染め亀甲絣一尺用 扇子袋】
こんばんは。
本日午前、確かに扇子を受け取りました。
今回初めて注文させていただきましたが、この扇子の出来の凄さに本当に驚きました。
今までも十本ではきかない程扇子を持ってまいりましたが、その存在感、圧倒的でした。
黒渋扇でしたが、その色の深さも、煤竹の透き通った色艶も、本当に最高です。
自分よりもはるかに長生きしている煤竹。
今こうして扇子としてよみがえり、私の手元にあることの重みをひしひしと感じております。
大島紬の袋もまさにこの扇子が納まるべくして納まったような、刀ではないですが、反りが合った存在としてマッチしてます。
もはや他の扇子は持てなくなってしまいました。
7寸5分の出来が待ち遠しくて仕方がありません。
完成のご連絡、お待ち申し上げます。
この度は有難うございました。
大分市の渡辺 様 【本煤竹 渋扇一尺、黒地】
本煤竹渋扇一尺、先週末確かに届きました。
二年程前、千葉県 竹迫さんの渋扇一尺見せて頂いていたので今回、非常に楽しみにしておりました。
しかも注文して思いのほか早く届いたので驚いています。
煤竹の味わい深い渋扇を見ているだけでも思わず頷いてしまいます。
一生物で大切に使わせて頂きます。
ほんとうに有難う御座いました。
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